12月9日告示、18日投開票が行われる横浜市会議員磯子区選挙区の補欠選挙に向け、立候補予定者の顔ぶれが出揃ってきた。本紙の調べでは12月5日時点で、1議席に新人6人が名乗りをあげているほか、さらにもう1陣営が出馬に向けた動きを模索している。
中尾智一氏の議員辞職に伴う今回の補欠選挙には、新人の6人が立候補に向けた動きをみせている。
50音順に、無所属の大小原公隆氏(50歳)、共産党の児玉俊明氏(49歳)、神奈川ネットワーク運動の永島順子氏(57歳)、民主党の深田独氏(51歳)、無所属の山本誠一氏(40歳)、自由民主党の山本尚志氏(57歳)の6人となっている。
大小原氏(本人申し出により写真不掲載)は区内岡村出身。早稲田大学を卒業後、証券会社勤務や翻訳業などを経て、現在は会社役員を務めている。
児玉氏は愛知県出身の元プロキックボクサー。現在は党常任委員で、今年4月の市議選に磯子区選挙区から立候補している。
永島氏は宮城県出身。NPO法人いそご元気サポート理事長を務めており、4月の市議選では磯子区から立候補、次点となっている。
深田氏は戸塚区出身。慶應義塾大学大学院修了後、横浜美術館学芸員などを経て、中林美恵子衆院議員の政策担当秘書を務める。
山本誠一氏は区内森出身。神奈川大学卒業後、金融会社勤務などを経て、現在は、物流会社などでアルバイトとして勤務する。
山本尚志氏は、京都市出身。京都大学卒業後、家電メーカーに勤務したほか、菅義偉衆院議員の公設秘書などを務めた。
なお、みんなの党も候補者擁立に向けた動きをみせており、立候補者が増える可能性も残っている。
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