磯子の逸品 スタンプラリーを開催 ニーズ考慮し4コースに
スタンプラリー２０１４のコース
磯子区では、「磯子の逸品スタンプラリー２０１４」を２月１日から開催する。区内に眠る「おいしい・楽しい・あったかい」料理や食べ物を、区の魅力として発信する目的を持つこの事業。スタンプラリーを通して、町のにぎわい創出をめざすほか、回遊性の向上による地域経済の活性化を図る。
今回スタンプラリーの対象となっているのは、昨年９月に追加認定を受けた23店舗と、２０１１年認定の23店舗。それぞれの店舗を、「磯子でわいわい外食コース」「磯子で大人なナイトコース」「磯子・お家でほっこりコース」「磯子・お家でにっこりコース」の４つのテーマ、各８店舗ずつに分類。コースごとにスタンプを集める仕組みとなっている。スタンプは、各店で認定品を飲食・購入すると、専用台紙に押してもらえる。
１つのコースを制覇すると、ラリー参加店で優待を受けられる「磯子の逸品 特別広報大使」任命証を受け取ることが出来る。また、４コース全てを制覇した人にはオリジナルピンバッジ「逸品の紋章」が授与される。実施期間は２０１４年７月31日までで、スタンプの押印は１店舗につき１回。
幅広い世代が参加
磯子の逸品を巡るスタンプラリーは、２０１２年にも実施されている。その際、子どもからお年寄りまで、幅広い世代の参加者がいたことから、子どもが来店しづらい夜のみの営業店舗など、多様なニーズを考慮し、今回は４つのコースを定めての開催となった。
区の担当者は、「楽しんで各店舗を回っていただきながら、磯子の魅力を発見してほしい」と話している。
ラリー実施に伴い、昨年追加認定を受けた店舗を中心に紹介する公式ハンドブックも作成。スタンプラリーの台紙と合わせ、２月１日から区役所や各認定店で配布される。
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