洋光台にある公共施設と商店街、地元住民団体、UR都市機構などが協力し、地域一帯を会場にしたハロウィーンイベントが10月26日に開催される。このように地域の諸団体が一体になってのイベントは今回が初となる。
この催しは、地元住民らが地域活性化などを目的に組織している洋光台まちづくり協議会(会長・三上勇夫洋光台連合自治町内会会長)が主催する。
イベントには、地域内にある駅前公園こどもログハウスやはまぎんこども宇宙科学館といった公共施設、サンモール洋光台、ショップ27店会の2商店街、地域内のスーパーや商店のほか、神奈川県と横浜市、UR都市機構などによる郊外住宅地活性化モデル事業「ルネッサンスin洋光台」も参加する。
ルネッサンスが運営するイベントスペースのCCラボに、参加店舗や施設を巡るスタンプラリーのゴールが置かれるほか、ハロウィーンを象徴する高さ2m、幅3mの巨大カボチャ、ジャック・オー・ランタンも設置。サンモール広場では屋台や大道芸、ログハウスや宇宙科学館でも様々な企画が行われ、地域全体で祭りを盛り上げる。なお、スタンプラリーの押印(景品交換は26日のみ)や宇宙科学館でのイベントは、25日にも行われる。
まちの活性化めざす
洋光台地区でのハロウィーンイベントは昨年、宇宙科学館、ログハウス、サンモール洋光台の3者で初めて実施された。その後、まちおこしなどに取り組むCCラボからの提案などもあり、今年はより多くの商店や地域が参加した地元一体での催しに拡充された。
主催者はチラシ約5万枚を作成し、磯子、港南、栄3区の幼稚園、保育園、小学校などに配布。多くの集客でまちの活性化をめざす。
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