田野井一雄市議は30年におよぶ市会議員の功績が評価され、5月22日に全国市議会議長会(佐藤祐文会長)から表彰を受けた。
田野井市議は横浜青年会議所の理事長時代に政治家を志望、1983年に市議選初挑戦。「出前の政治」と題して現場を回り、8642票を獲得。連続8期当選。99年には第37代市会議長に就任し、サッカーワールドカップの誘致に尽力した。
田野井市議は「あっという間の30年だった」と振り返りながら、残る任期で行いたいこととして、市民のがん対策を挙げ、がん撲滅条例の制定を目指していることを説明。加えて、横浜経済の活性化策として構想を練っている市街地レースやカジノ、南部市場跡地の活用などについても意欲を示している。
|
<PR>
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>