港南区工業会(稲村直之会長)が先月25日、ウィリング横浜で第36回通常総会を開いた。今年度も引き続き、行政との相互協力を進めながら地域活動を積極的に取り組む方針を示した。
総会には会員に加え、行政関係者ら合わせて約60人が参加。前年度の事業報告と今年度の事業計画が発表され、今年度は地域との交流を深めるため、港南区役所との連携を図る方針が示された。稲村会長は「企業も今や社会貢献しないと発展できない時代。行政と連携を図りながら工業会の活動を進めていきたい」と話している。
港南区工業会は1981年に発足し、工業分野の企業だけでなく、様々な企業が加盟している(現在99社)。会員同士の親睦や行政への要望、講演会の開催、異業種交流などを行っている。
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