港南区の東永谷地域ケアプラザで先月29日、同施設の開所20周年を祝う「感謝の集い」が開かれ、日頃から同施設を利用する地域住民らが参加した。
港南区内では港南台地域ケアプラザに次ぐ2館目のケアプラザとして1997年6月に開所した同施設。地元の大久保最戸地区連合町内会会長で同ケアプラザ運営協議会の会長を務める林金吾さんは「横浜ベイスターズ(当時)の優勝など、当時の出来事を思い出してみると20年間というのは短いようでいて長い。これからも楽しく安心して暮らせるまちづくりの拠点としていきたい」とあいさつした。
また式典の中では同ケアプラザの田中一樹所長が20年間を写真で振り返るスライドショーも披露した。当初から地元住民による自主活動やボランティア活動が盛んだったことなどにも触れ、「職員だけでなく、住民が中心となってケアプラザを支えてくれたからこそ今日があると思う」と感謝を述べた。
その後、参加者は和やかな雰囲気の中で食事を交えて歓談を楽しんでいた。
|
<PR>
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|