京急メモリアル上永谷斎場
｢『安置』の悩み、ご相談を｣
自宅への訪問も

「お気軽にご相談を」と話す上永谷斎場の笹木さん

　コロナ禍をきっかけに進んだ「新たな生活様式」への移行。感染症法上の分類を、季節性インフルエンザなどと同等の「５類」に見直す動きも見られる中、葬儀の形式も多様化が進んでいる。

　横浜市営地下鉄・上永谷駅から徒歩１分の「京急メモリアル上永谷斎場」によると、そうした背景もあって最近では火葬場は逼迫した状況が続いており、１週間予約が取れないこともしばしばあるという。「コロナ禍もありご自宅で最期を看取られる方が増えている中、火葬ができずご自宅で安置する、というケースも増加しています」。そう語るのは同斎場スタッフの笹木さん。

　このような場合、家族が長期間の介護で疲弊していることも多いという。そうした中で葬儀の準備をしながら、遺体の状況にも気を配ることで、残された家族の負担がより増えてしまうことも懸念される。笹木さんは「斎場の安置室を使っていただければ、ご家族も普通の生活を送りながら、故人とのお別れに思いを寄せることができます。お参りに来ていただくことも可能です」と呼びかける。

　また、自宅での安置の場合でも同社スタッフが出向き、遺体の状態を保つためのドライアイスの交換や、顔色の確認などを行う。「ご遺体の状態によってはすぐに安置室に移動した方が良い場合もあります。まずはお気軽にご相談を」と笹木さん。

さまざまな葬儀に対応

　火葬、一般葬、家族葬など規模や宗派を問わずさまざまな葬儀を執り行う同斎場。打ち合せから葬儀運営まで、厚労省認定の１級葬祭ディレクターが継続して責任を持つ「担当者一貫制」も好評で「２回目以降も安心して頼める」との声も多いという。葬儀に関する悩みや疑問は気軽に同斎場へ相談してみては。

京急メモリアル　上永谷斎場

横浜市港南区上永谷5-1

TEL:0120-594-432

http://www.keikyu-memorial.com/