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港南区・栄区 文化

公開日:2026.04.02

永谷天満宮 「無病息災 」湯に願う

  • 集まった人に笹で湯を飛ばす神職

    集まった人に笹で湯を飛ばす神職

 港南区の永谷天満宮(川辺浩司宮司)で3月25日、無病息災や五穀豊穣を願う「湯立神楽」が行われた。

 通常、12の神楽で構成される神事。中盤では煮えたぎる釜に笹を浸し、湯を周囲に散らす。その湯を浴びた人は無病息災に過ごせると言い伝えられている。藤沢市重要無形民俗文化財となっているこの神事は約800年前に京都の石清水八幡宮から鶴岡八幡宮に伝わったとされる。

 当日は雨が降り続ける中、神事を一目見ようと境内に多くの地域住民が集まった。冒頭、川辺宮司から「前半の神楽で神様を招きます。休憩を挟んで、『掻湯』という演目では皆さんの健康を祈って、お湯をかけます」という解説があり、その後は湯立神楽の成功を参加者全員で祈念。境内の神楽殿で8つの神楽が披露された。

 途中、『中入れ』と呼ばれる休憩時間では、供えられていた酒と赤飯が参加者に振舞われた。後半には境内の中に設置されていた釜から笹を使って、神職が参加者に湯をかけた。

 見物していた70代の女性は「今年も恒例行事に参加できて良かった。病気をしない1年にしたい」と笑顔を見せた。

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