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公開日:2026.04.16

港南区地域福祉保健計画 新たなプランが始動 多世代への周知に注力

  • 冊子製作などを担当した区職員

    冊子製作などを担当した区職員

 港南区は2026年度からの第5期地域福祉保健計画(港南ひまわりプラン)を策定し、現在は区ホームページなどで内容を公開している。同計画を紹介する冊子では、地域でのこれまでの活動写真を多く掲載。住民らが企画や参加を新たに始める際に、参考になる内容にした。

 2030年度までの5年を期間とする同計画。地区の活動を支え、区域に共通する課題解決に向けて区役所や区社協などが協働する「区計画」と、地域が主体的に策定し、地区ごとの課題解決に向けて取り組みを進めていく「地区別計画」の2本柱で構成される。

区計画

 区計画は医師会や連合町内会長連絡協議会などの地域団体で構成される「港南区地域福祉保健推進協議会」と区役所、区社協らが一体となって策定を進めてきた。計画を推進するために行うさまざまな活動を「知る」「つながる」「できることをやる」「支えあう」に分類。計画を紹介する冊子では、それぞれにあてはまる活動の例が示されている。

 また、5期では新たに「推進の主な視点」と題し、計画が高齢者などに限らず、広く包括的であることを区民に認知してもらうため、保健・福祉の分野に限らない5つの視点(環境・文化、安心・安全など)を設けた。区内で実際に行われている地域活動の事例を紹介しており、「環境・文化」のページでは大岡川の清掃活動や芹が谷地区のクリーンスポーツ大会などの内容が掲載されている。区担当者は「策定をするにあたり協議会や私たちは、これから地域で新たに活動を始めようとする人の参考に少しでもなるよう、意識して冊子をまとめていった」と意図を語る。

 策定の過程では、子どもたちの意見を聞き、取り入れることも重視した。結果、「一人ひとりがつながり、見守り・支えあえるまちをみんなで育てる」としていた4期の目標を、意見募集を反映した5期では「笑顔でくらせるまちをつくろう」に変更した。子どもたちがより覚えやすく、親しみやい文言にしている。

地区別計画

 港南区は15の連合自治会町内会単位で計画を作成。前期を踏襲しつつ、各地域の住民や地区社会福祉協議会、ケアプラザなどが協働し、策定が進められてきた。区計画と同様に活動の様子が伝わる写真が多用されていることも特徴だ。

 地区別計画に対して区の担当者は「平易な言葉が用いられたり、多様な年代の地域住民の活動が掲載されたりしている。各エリアの特性がよく出ているのではなか」と印象を語る。

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