八王子 スポーツトップニュース
公開日:2026.06.11
スケートボードスラローム 西谷流星さん 日本代表候補に 3度目の世界大会へ
市内在住の西谷流星さん(24)が、5月に愛知県で開催された「スケートボードスラローム日本選手権」の男子部門で総合優勝を飾った。同選手権は10月に南米パラグアイで行われるローラースポーツの世界大会「WORLD SKATE GAMES 2026」の日本代表選考会を兼ねており、日本代表候補の座をつかんだ。自身3度目の世界挑戦に向け、西谷さんは「今度こそ表彰台に」と意気込む。
スラロームは、コース上に並ぶパイロン(三角コーン)をすり抜けながら滑走し、ゴールまでのタイムを競う競技。パイロンの間隔が狭い順に「タイト」「ハイブリッド」「ジャイアント」の種目がある。
5月の日本選手権で西谷さんは、ハイブリッドとタイトの2種目に出場。練習走行で冷静にコースの特徴を見極めると、本番では安定感抜群の滑走を披露してハイブリッドで2位、タイトで1位をマークし、合計タイムでトップに輝いた。
国内7連覇海外への挑戦
緑が丘小学校、椚田中学校出身の西谷さんは、2歳から始めたスノーボードで選手として活躍する傍ら、スケートボードでも頭角を現し、スラローム競技の国内年間シリーズチャンピオン7連覇を達成している。WORLD SKATE GAMESには2022年のアルゼンチン、24年のイタリアに日本代表として出場し、最高位で24位になった。昨年には別の国際大会に個人出場し、俊敏性が求められる得意のタイト種目で6位に入賞。着実に海外での経験値を積み、進化を遂げてきた。
狙うは表彰台と日本代表の活躍
10月の世界大会に向け、日々練習を重ねる西谷さん。「がむしゃらに数をこなすのではなく、一本滑るごとに動画で動きを検証し、こまめに修正している」と練習のこだわりを明かす。
海外は日本とコース環境が異なるため、ウィール(タイヤ)やブッシュ(ゴムサスペンション)を適正に調整する知識に加え、海外での滑走経験、そして「優勝は手の届くもの。負けることは考えない」という強固なメンタルが勝利の鍵を握るという。「自分が表彰台に上がるだけでなく、日本代表全員が活躍することで世界におけるこの競技の日本人の価値を上げたい」と力強く抱負を語った。
近年は母校の緑が丘小などで出前授業を行うなど、競技の普及や後進の育成にも注力する。「八王子から世界へ挑める選手を育てたい」と思いを語る西谷さんは、6月から自身の活動や競技普及を目的としたクラウドファンディングにも挑戦している。
ピックアップ
意見広告・議会報告
八王子 トップニュースの新着記事
コラム
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











