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公開日:2026.07.16

旧野庭中跡地周辺 市が複合拠点整備へ 住民説明会で発表

  • 旧野庭中学校街区イメージ案=市提供、深田橋交差点付近

    旧野庭中学校街区イメージ案=市提供、深田橋交差点付近

  • 10日の説明会

    10日の説明会

 横浜市建築局は7月10日と12日に旧野庭中学校跡地周辺(野庭町)の活用に向けた複合拠点構想(案)についての住民説明会を野庭地区センターで実施した。同エリアに商業施設の導入を検討していることなどが判明。

「深田橋」付近に

 市が発表した複合拠点計画地は、交差点「深田橋」付近の旧野庭中学校跡地(野庭町630)と現市営野庭住宅C街区(野庭町629)を併せたエリア。地域で不足している徒歩圏内のホームセンター等の大型店舗や飲食店など、にぎわいの中心となる商業施設導入を検討している。また、商業施設と併せて生活利便施設や子育て・高齢者施設の誘導、防災機能の向上を図る複合的な機能を有する拠点づくりを進めていく方針を示した。

 野庭住宅・野庭団地は開発より約50年が経過し、市全体や港南区と比べ人口減少・高齢化が進んでいる。上永谷駅や港南台駅周辺には大型商業施設や病院等の主要生活施設が立地するが、同エリア内では空き店舗が多くなっている。

 市は10年後、20年後を見据え若い世代を呼び込むなど「みらいビジョン」を策定しており、複合拠点構想はその一環の取り組み。今年の11月を目途に複合拠点構想を策定し、27年〜28年度中に都市計画変更手続きを予定。その後、28年度以降に事業提案を公募し、拠点整備を進めるスケジュールとなっている。

「全体計画は?」

 7月10日の説明会には約70人が参加。同局住宅部市営住宅課担当者が住民を前に拠点整備の内容を解説した。野庭町に住む60代男性は、複合拠点整備には一定の理解を示した上で「(旧野庭中・C街区だけでなく)周辺の公園や野庭エリア全体の今後の計画の有無や方向性が知りたかった」と疑問点を口にした。

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