(C)「はやぶさ」大型映像制作委員会
小惑星探査機「はやぶさ」の７年間を追ったドキュメント映画「はやぶさ ＨＡＹＡＢＵＳＡ ＢＡＣＫ ＴＯ ＴＨＥ ＥＡＲＴＨ」が５月14日から公開されている。
小惑星「イトカワ」に向け、２００３年５月に打ち上げられた「はやぶさ」は、昨年６月に帰還し、イトカワの微粒子を持ち帰ることに成功した。
映画は全編ＣＧで、はやぶさが宇宙で旅をする様子がナレーションとともに紹介されている。10日には、みなとみらいのワーナー・マイカル・シネマズで試写会が行われ、上坂浩光監督が観客やインターネット視聴者からの質問に答えた。08年から映画化の準備を進めていた上坂監督は「はやぶさを応援するみなさんの気持ちが詰まった作品」と思いを語っていた。
この映画はみなとみらいのほか、港北ニュータウン、つきみ野、新百合ヶ丘、海老名、茅ヶ崎など、ワーナー・マイカル・シネマズで５００円で鑑賞できる。
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