横浜港の魅力や歴史などを学ぶ講演会が波止場会館で3回にわたり行われた。
最終回の20日には、日本海事新聞社の高橋郁夫編集委員が「『港湾記者』から見た日本の港と横浜港」をテーマに語った。参加者約70人は、戦後の港湾政策など興味深い話に耳を傾けていた。
高橋氏は講演の中で「コンテナの導入により飛躍的に物流量が増え、港のかたちが変わっていった」と、これまでの歴史を振り返っていた。
この講座は毎年、横浜港への理解を深めることを目的に一般社団法人・横浜港振興協会が主催。講師に横浜国立大学の池田龍彦名誉教授(第1回)、横浜シティガイド協会の嶋田昌子副会長(第2回)を招いた。
|
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|