中区・西区・南区 文化
公開日：2014.09.11
大神輿が練り歩く
あすから日枝神社例大祭
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横浜随一と言われる大神輿
「お三の宮」の愛称で親しまれている日枝神社（南区山王町、角井瑞宮司）の例大祭が９月12日から14日まで行われる。例大祭は１年ごとに「本祭り」と「陰祭り」に分かれており、今年は陰祭りの年にあたる。
高さが約３ｍ70cmで、横浜随一の大きさと言われる大神輿が練り歩く「御巡行」は14日午前９時に神社を出発。医大通り、横浜橋通商店街を通り、中区に入り、長者町や弥生町を通って午後５時ごろにイセザキ・モール内のカトレヤプラザ伊勢佐木前に到着する予定。
和太鼓演奏など
同神社の境内では13日、14日に縁日が催される。両日とも午後５時から中区山吹町の和太鼓教室「ヒビカス」の生徒による和太鼓奉納、午後７時から氏子有志らによる踊り、カラオケ、お囃子などの奉納演芸会が開かれる。児童や園児による書画作品展もあり。
イセザキでも
イセザキ・モール1・2Ｓｔ．では、13日午後１時から「火伏神輿行列」が行われる。この神輿は大正天皇即位記念事業の一つとして高村光雲らが制作したもの。関東大震災、横浜大空襲の２度の苦難を乗り越えたことから、「火伏の神輿」と呼ばれるようになり、災難除けの神輿として崇められている。
例大祭の詳細は同神社【電話】０４５・２６１・６９０２。
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