横浜音祭りが開幕 少年少女合唱団が熱唱
清水さんの演奏で合唱する横浜少年少女合唱団
３年に一度の音楽の祭典「横浜音祭り２０１９」が９月15日、ついに開幕。初日を飾るオープニングコンサートが横浜みなとみらいホール＝西区＝で開かれた。
吹奏楽界の巨匠、ベルギーのヤン・ヴァン＝デル＝ロースト氏が作曲した「横浜音祭りファンファーレ」が鳴り響き演奏会がスタート。まずは横浜少年少女合唱団が清水和音さんのピアノ伴奏で、赤い靴や花などのメドレーを澄んだ声で歌い上げた。アルトリーダーの西山花菜さん（高２・旭区在住）は、「ピアノだけの伴奏で歌う経験はあまりなかったが、清水さんの音色が素敵で合唱と合わせるとこんなにも違うのかと実感した」とステージを振り返った。
また東京フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者、アンドレア・バッティストーニ氏が「展覧会の絵」などを指揮した。
音祭りの会期は11月15日まで。市内各所で音楽イベントが行われる。
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