国内全体の子宮頸がん検診の受診率向上を目指す「ブルースタープロジェクト」。同プロジェクトの冠試合として、横浜DeNAベイスターズと広島東洋カープの対戦が、横浜スタジアムで10月23日に行われた。
同プロジェクトは(株)ディー・エヌ・エーとロシュ・ダイアグノスティックス(株)が共同となり、昨年10月に発足。
子宮頸がん検診の受診率は欧米諸国が7割超なのに対し、日本は約4割と低いのが現状。その啓発を目的に、特設サイト設置や横浜駅での広告掲示やリーフレット配布など活動を続けてきた。今回の冠試合では会場の大型ビジョンでのCM放映や来場者にノベルティを配るなど啓発を行った。担当者は「子宮頸がんの認知度を上げるためにも、大勢の方が集まる場で啓発できて良かった。今後も検診の重要性などを訴えていきたい」と話した。
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