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横浜美術館 約150点の所蔵品で地元探訪 休館前の28日まで

文化

掲載号:2021年2月4日号

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展示作品の一つ、石渡江逸《横浜萬国橋》 1931年多色木版 36・5×24・2cm 横浜美術館蔵
展示作品の一つ、石渡江逸《横浜萬国橋》 1931年多色木版 36・5×24・2cm 横浜美術館蔵

 横浜美術館=西区みなとみらい=は現在、「ヨコハマ・ポリフォニー:1910年代から60年代の横浜と美術」と題したコレクション展を開催している。2月28日まで。午前10時〜午後6時(入館は5時30分)で新型コロナ感染拡大防止により、来館は同館HP(https://yokohama.art.museum/)からの日時指定予約制。観覧料は一般500円。木曜休館。

 同展は全10章構成になっており、大正期から高度経済成長期までの横浜のアートシーンを同館所蔵品で探訪。版画家・石渡江逸や洋画家・岡田謙三、前衛美術のパイオニア・斎藤義重など横浜発の活動やゆかりの作家たちから生まれた約150点の名だたる作品を同館だからこそ紡げるストーリーで紹介する。

作品紹介で動画配信

 同展の関連プログラムとして作品を紹介する動画を配信。同館HPに公開されている。画家の林敬二氏が出品作『漾々(ようよう)・アイボリーブラック』シリーズについて語る動画や日本を代表する銅板作家・長谷川潔の作品『アレキサンドル三世橋とフランスの飛行船』を中心に技法を交えて紹介するなど3本の動画を制作し、公開している。

 同展の担当者は「今まで実施してきた展覧会や研究の蓄積を随所でお感じいただける内容です。ぜひお楽しみください」と話す。

3月1日から大規模改修へ

 同館は2023年度中のリニューアルオープンを目指して3月1日から長期休館に入る。空調や照明設備の更新、バリアフリー対応などが主な目的だ。休館中もオンラインコンテンツの発信をはじめとした同館の活動は続けていくという。同館の担当者は「再開後は更にバージョンアップした活動を展開していく予定です。それまでぜひ楽しみにお待ちください」と呼びかける。
 

改修に入る横浜美術館
改修に入る横浜美術館

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