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公開日:2026.07.02

Y校硬式野球部 創部130周年を盛大に 1本のバットが始まり

  • 創部のきっかけとなったYC&AC、東京大学野球部OB会との親善試合(6月13日)=OB会提供

    創部のきっかけとなったYC&AC、東京大学野球部OB会との親善試合(6月13日)=OB会提供

  • 「毎年、新入部員には創部の経緯を伝えている」と長谷部会長(6月20日)

    「毎年、新入部員には創部の経緯を伝えている」と長谷部会長(6月20日)

  • 監督に就任した当初、部員が9人しかおらず、1回戦負けからのスタートだったと語る古屋さん(6月20日)

    監督に就任した当初、部員が9人しかおらず、1回戦負けからのスタートだったと語る古屋さん(6月20日)

 横浜商業高校(Y校)硬式野球部が今年130周年を迎えた。同部OB会(長谷部淳一会長)は、創部のきっかけとなる出来事があった6月に記念の催しを行った。

 始まりは1896年にさかのぼる。横浜公園球場では初となる国際試合で、旧制一高(現・東京大学)が在留米人で組織されたYC&ACに快勝。その年の6月にリターンマッチが行われることを聞きつけたY校が全校をあげて駆け付けるとその試合も大勝した。

 熱心に声援を送ったY校への感謝の印に一高から1本のバットと1個のボールが贈られた。その年に野球部が創られた。

 6月13日には、YC&AC、東京大学野球部OB会と3チームで親善試合を開催。日本人初のメジャーリーガー・村上雅則さんやアレックス・ラミレスさんも駆けつけ、盛り上がりを見せた。

 20日には、OBら約140人が集まり130周年祝賀会が行われた。元野球部監督で、1979年夏から計8回の甲子園出場に導いた古屋文雄さんや、87年夏の甲子園でY校と対戦した野球解説者の谷繁元信さんが当時のエピソードで会場を沸かせるなど、歴史を振り返る温かい会となった。

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