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中区・西区・南区 人物風土記

公開日:2021.05.07

6月から半年間にわたり連続回顧展を開催する
上原 収二さん
中区本牧町在住 69歳

描き、発信し続ける

 ○…中区麦田のビーズ・カフェで5月30日まで作品展を開く。一部、小さな手帳にパブ画を描き楽しむワークショップ「パブスケッチ」の開講も。6月からは吉田町のリーブギャラリーで連続回顧展を開催する。回顧展のタイトルは「After That Party Revisited」。「『あの宴の後』を再鑑賞していただくという意味です。若気の至りを今もう一度さらしてみたいという気持ちを込めています」と話す。

 ○…20年間、毎年イギリスに赴き、現地でスケッチを描いてきた。作品数は2千点以上。「イギリス全土の制覇を目指している」と笑顔で語った。6月から半年かけて開催する回顧展では、これまで描きためた数百点にもおよぶ作品をはじめ、イギリスでのスケッチ作品などを会期中に入れ替えて展示する。

 ○…出身は東京の目白。幼い頃から絵を描くのが好きで、小学生で画集を作ったことも。高校では美術部と英語部に所属し、その後、美大に入学、画家を目指す。「現実はそんなに甘くない」と卒業後は神奈川県立高校の美術教員に。教師として働きながら、作品制作にも勤しんだ。「教師生活は楽しかった。教え子とは今も交流がある。友達のような関係」とにこり。37年間の教員生活を経て、現在は専業画家。横浜の街に出かけ、スケッチすることも多い。「ゆっくりビールを飲むのが好き」と息抜きは、緑あふれる自宅の庭でのひと時だ。妻と一緒に庭で過ごすこともあるという。

 ○…「作品展は経験があるが、連続展は初めて。これからも描き続けていきたい」。2022年も作品展やワークショップを行う予定。まもなく70歳という節目を迎えるが、絵画への熱は冷めない。

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