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公開日:2022.07.07

横浜みなと博物館が新装
VR導入し体験型施設に

  • ⅤRシアターで横浜港を体感する児童

    ⅤRシアターで横浜港を体感する児童

 横浜みなと博物館が6月28日、リニューアルオープンした。国内初という常設のⅤRシアターなどを新たに導入。横浜の港や船について体感しながら学べる体験型施設に生まれ変わった。



「すごい!船に乗っているみたい」



 リニューアルオープンの当日、本町小学校4年生約90人が同施設を訪れた。目玉となるⅤRシアター「みなとカプセル」は、大型LEDパネルを前面、左右、天井、床の5面に設置。帆船日本丸のこれまでの軌跡やドローンで撮影した横浜港の映像などが上映され、児童らは360度広がる映像を見渡しながら、臨場感あふれる体験を楽しんでいた。



 同館は、開港130周年を記念し1989年にオープン。「歴史と暮らしのなかの横浜港」をテーマとした展示で親しまれてきた。



 今回の新装では、入り口に縦4m、横8mのスクリーンを設置し、開港の歴史を模型と映像で立体的に演出。視覚的に楽しめるようプロジェクションマッピングを使用した展示のほか、コンテナを船から積み下ろすクレーン操作や操船の体験ができるコーナーを設けるなど、体験型コンテンツを充実させた。



多言語化、耐震も



 展示施設の更新と同時に案内サインの多言語化の拡充や吊り天井の耐震化も実施。併設する柳原良平アートミュージアムも、約150点の展示作品を更新した。青木治館長は「横浜港や船について楽しみながら知って、感じて、学ぶことのできる施設となった。夏休み等で多くの子どもたちに家族と遊びに来てほしい」と話した。開館は午前10時〜午後5時、一人500円。月曜休館(祝日の場合、翌日休館)。

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