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公開日:2026.05.21
元町の水辺に彩りを 店主ら有志で花植え
「元町の水辺を『明るい、綺麗、安全』にしたい」という思いで元町河岸通りの商店主らが集まり2020年から始めた中村川沿いの花植え活動が、5月14日で11回目を迎えた。白やピンク、赤、紫など彩り豊かなヒャクニチソウをハンギングバスケットに植えて店舗の前に飾っていく。1年目は20台だったバスケットは6年目で47台となった。
通りのイメージ刷新
この活動は、同通りの商店主らのメンバーで構成される元町河岸通り会(鈴木生雄会長)が主催する。同会によると数年前の河岸通りは、樹木が生い茂り、通り沿いの川も見えないほどだった。不法投棄もあり、『暗い・汚い・危険』と呼ばれる通りだったという。そこで、2019年に同会の三輪ミキ副会長を中心に有志で樹木の剪定を開始。20年には、横浜市が進める「地域緑化計画」に参加し、3年かけて、剪定をした川沿いにタマスダレ4300苗を植栽した。
一連の活動で、川沿いの見通しが良くなり、日が差すようになった。さらに魅力ある通りにしようと始めたのが店舗前を花で装飾すること。始める際は、元町自治会館に講師を招いて勉強会を開き、バスケットへの花植えの方法を学んだ。作業を行う場所も室内だと清掃が大変なことがわかり、屋外に変更するなど活動を継続していくために様々な工夫を行ってきた。その結果、5月と11月の年2回の活動が定例化し、毎回15人前後が参加している。また、月に1度清掃活動も行う。
同活動に参加するエステサロン経営者の寺田美香さんは「土に触れられる機会でもあり、毎回楽しく参加している。通りがきれいになることで、人通りも多くなった」と笑顔。三輪副会長は「明るくきれいになり、散歩する人が増えてきた。皆さんの協力があってこそで感謝したい。もっと多くの人に知ってもらえるように活動を継続していきたい」と話した。
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