本まぐろ直売所
4/26~5/6は休まず営業、毎月第2・4土日は特売日!
子どもから高齢者までが参加する西区第4地区の「みんなの食堂」について6月30日、山中竹春横浜市長が地域住民らから話を聞いた。
山中市長が市民と直接対話を行う事業「市長と語ろう!」の8回(区)目。一本松小学校隣りの地区会館で、地区社会福祉協議会や自治会町内会の関係者、また同地区でこども食堂などを開いている住民ら16人が参加し、山中市長を囲んだ。
みんなの食堂は、夏休み中の子どもたちの孤食対策として、手料理をふるまおうと地区社協の米岡美智枝会長らが自治会町内会に呼びかけて2016年の夏に始まった。子どもだけでなく、独居などの高齢者も対象とし、「みんな」の食堂と名付けられた。
昨年度からは第4地区でこども食堂などを開く9団体が意見交換を行う「みんなの食堂交流会」が定期開催されている。
当日は米岡会長による概要の説明の後に、参加者が、それぞれの活動内容を話した。地区社協副会長の小林直人さんは「子育ての悩みを共有できるなど食堂から派生する様々な効果がある」と利点を説明していた。また「自治会町内会館の台所は災害時の炊き出し拠点になる」として、その修繕に対する市の支援を求める声も上がった。
山中市長は「第4地区のような絆が他でも広がるといい。行政として何をなすべきか、ヒントをもらった」と話した。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>