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横浜駅に6社局が集結 鉄道150年記念しイベント

経済

公開:2022年10月13日

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横浜駅に6社局が集結

 日本の鉄道が開業して10月14日で150年。その節目を記念するイベントが16日、横浜駅に乗り入れる鉄道6社局合同で同駅地下2階の南北連絡通路一帯で開かれる。

全駅長と交流も

 1872年に新橋〜横浜(現在の桜木町駅)間で鉄道が開業しており、横浜は鉄道発祥の地。現在は6社局(JR東日本横浜支社・京浜急行電鉄・相模鉄道・東急電鉄・横浜市交通局・横浜高速鉄道)8路線が乗り入れる。

 会場では6社局の運行する鉄道車両が掲載された記念台紙=写真=の贈呈(先着1万人/横浜駅で購入した6社局分の入場券等が必要)をはじめ、午前11時と午後2時の2回、各マスコットキャラクターと駅長が集結する交流イベントなどを企画する。

 また、JRのミニ電車運転(午前10時から先着200人に整理券配布)、歴代京急車両のペーパークラフト配布、各社局の電車が行き交う平沼橋付近を再現したジオラマ展示(相鉄社員制作)、東急5050系モックアップ(大型模型)展示と撮影会、市交通局による子ども用駅長制服着用の写真撮影、みなとみらい線Y500系のモックアップのフォトスポットなども。そのほか、6社局グッズの販売、各社局の「イチオシ写真」展示を行う。時間は午前10時〜午後4時。

JRが発案

 この取組は、利用者への感謝イベントを開催しようとJR横浜駅が乗り入れ各社に声掛けをし実現。鉄道利用者、誰もが楽しめることが目的だ。

 会場となる地下2階の南北連絡通路は、みなとみらい線乗り入れを契機に、きた通路とみなみ通路とともに2011年度、横浜市が整備。幅員は最大18m、延長350m。南北連絡通路へは地下1階の中央通路の西口側(2カ所)および、きた通路のきた西口側、みなみ自由通路の京急線側にある階段で下りることができる。

 現在の横浜駅は、1日の乗車人員が約30万4千人で、JR東日本エリアの駅としては新宿、池袋に次ぐ3位(2021年度)、首都圏有数のターミナル駅となっている。

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