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公開日:2023.01.12

市政報告
関内駅周辺の新たな街づくりが実現
自民党市会議員 松本 研

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 関内駅周辺は、個性豊かな商店街、横浜スタジアム、横浜文化体育館、市内で最大となる約15万人の従業員を抱える業務・商業などが集積するエリアとして、これまで横浜の経済をけん引してきました。市庁舎の北仲地区への移転を契機に、関内・関外地区の新たな魅力ある街づくりがスタートしています。

 「旧市庁舎街区」は、2019年9月に事業者が決定され、行政棟を保存活用して、地上34階・地下1階、高さ約170mの高層ビルが建設されます。ライブビューイングアリーナ、商業施設、ウェルネスセンター、大学、オフィス、ホテルなどの複合施設が25年12月竣工を目途に工事が進捗しています。

 「教育文化センター跡地」には、地上17階、地下2階、高さ74・9mの関東学院大学関内キャンパスがすでに竣工されており、4月より開校されます。大学と併設し、企業や市民、起業家などが集う交流拠点が創設され、様々な分野での産学連携を目指しており、約3300名の生徒が学ぶキャンパスとなります。

 「横浜文化体育館の再整備」は、サブアリーナとして、武道やスポーツ、文化イベント、各種集会など市民利用を中心に約3千の観客席を有する横浜武道館が20年7月から供用開始。B3リーグの「横浜エクセレンス」のホームアリーナとしてプロスポーツを楽しむことができます。

 跡地の横浜文化体育館は現在工事中ですが、プロスポーツやコンサートなど民間事業者の興行利用を中心に、約5千の観客席を有するメインアリーナが24年4月から供用開始を予定です。

 また旧市庁舎街区と隣接する「港町民間街区」も29年度竣工を目指し、都市計画案や事業計画案が検討されています。

更なる活性化に向けて

 市庁舎の移転に際して、周辺商店街や多くの事業者の方々が不安を抱えていらっしゃいましたが、私も地元の市会議員として、横浜市の職員の皆さんと一緒に、事業者の方々の不安を取り除くための魅力ある街づくりを提案し、一つ一つ具現化してまいりました。

 昨年はコロナ禍にあって閉塞感が漂っていましたが、関内駅周辺の整備は順調に進められてきました。新たな年を迎え、若い学生やスポーツを楽しむ方々を惹きつける魅力を創り出すために、関東学院大学の生徒を巻き込んだ街づくりを進め、関内・関外の活性化を実現するために全力で取り組んでまいります。

松本研

横浜市中区宮川町2-44

TEL:045-261-2251

http://matsuken.hama1.jp/

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