意見広告・議会報告
神奈川県6月補正予算案 県政報告 総額約145億円が上程 県議会議員(南区) きしべ 都
神奈川県議会第2回定例会は5月15日に開会、新たな議長・副議長を選挙し、続けて新年度の委員会等を決めました。きしべ都は今年、文教常任委員会、共生社会特別委員会、予算委員会となりました。
6月13日に一般会計で約145億円規模の2025年度6月補正予算案が上程され、国が進める高校無償化の先行措置への対応で93億円、物価高騰対策に25億円など補正後の一般会計総額は2兆2303億円となる予定です。
6月補正予算のうち、速やかな実施が必要な高等学校等就学支援金制度など補正予算(その1)については13日に所管常任委員会を開催、即日採決で可決されました。
物価高騰対策・高校無償化を即決
高校生等への教育費支援の拡充(93億5944万円)は、国による高校無償化の先行措置として、現行、所得制限(年収約910万円以上)により支給を受けていない世帯の高校生等を対象に、高校授業料相当額を臨時支援金として支給するもので、7月から申請受付開始予定です。
物価高騰対策としてLPガス販売事業者が実施する利用料金の値引き等に対してと電気代高騰の影響への負担軽減として、特別高圧を受電する製造業、倉庫業、医療機関や商業施設等に入居する事業者への支援策、約25億円の補正予算を可決しました。
その他、補正予算等についてこれから常任委員会等で審議していきます。
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7月17日