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公開日:2026.03.05

南区永田台のダンススタジオ「FUNBURGER」が県こども・子育て支援大賞受賞を区長に報告
「分けない社会」を踊りで体現 

  • 高澤区長(前列中央)とダンスチームのメンバーら

    高澤区長(前列中央)とダンスチームのメンバーら

  • 活動の感想を語る中学生ダンサー

    活動の感想を語る中学生ダンサー

  • 自らの活動を語るダンスチームのメンバー

    自らの活動を語るダンスチームのメンバー

 昨年12月に神奈川県の「かながわこども・子育て支援大賞」で最優秀の大賞を受賞した南区永田台のダンススタジオ「FUNBURGER(ファンバーガー)」のメンバーが3月4日に南区役所を訪れ、高澤和義区長に活動を報告した。

 FUNBURGERは、2019年にスタジオの小中学生らのキッズダンサーと知的障害者が一緒に踊るダンスチーム「FUNSTAR(ファンスター)」を結成。障害の有無に関係なく、誰もが楽しく踊れる機会を作ってきた。活動を続け、世代や障害を「分けない社会」を目指す理念への共感が広がり、ダンスイベントへの参加が増えた。同時にその様子をSNSなどで積極的に発信したことも評価されて大賞に選ばれた。

 区役所には保護者も含めて約50人が訪れ、FUNSTARメンバーの中学生からは「大人は障害の有無を分けているが、ダンスを通して関係ないと分かった」、「性別や年齢など関係なく、楽しめる世界を作りたい」などの意見が出た。障害があるメンバーからも「キッズダンサーと一緒に踊れて良かった」「スポーツの試合の合間に踊れたことが今でもうれしい」と喜びの声が聞かれた。

 高澤区長は「大賞受賞は関係者が尽力した結果だと思う。南区として今後も子どものための支援を続けたい」と述べた。

 FUNBURGER代表の永窪亜希子さんは「『分けない社会』をどうやって知ってもらえるかを考えてきた。いずれは障害者の就労につなげたい」と語り、当面は来年行われる国際園芸博覧会でダンスを披露することを目標に掲げた。

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