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公開日:2026.04.23

西区・岡野中学校テニス部 初の全国3位 悲願の表彰台へ

  • 全国大会で笑顔を見せる部員たち。前列左から丸岡さん、赤坂さん、部長の吉永さん、力徳さん、山田さん(学校提供)

    全国大会で笑顔を見せる部員たち。前列左から丸岡さん、赤坂さん、部長の吉永さん、力徳さん、山田さん(学校提供)

 西区の市立岡野中学校硬式テニス部が、3月27日〜29日に香川県で開催された「第14回全国選抜中学校テニス大会」の女子団体戦で、同校史上初となる全国ベスト4進出を果たし、3位入賞の成績を収めた。

 春夏合わせて4大会連続で全国8強に入りながらも、あと一歩でメダルを逃し、悔しい思いをしてきた同部。今大会は「ベスト4を目指す」という強い決意で挑んだ。試合はダブルス2本とシングルス1本の合計3ポイントで争われる。当日、相手の戦型に合わせてペアを変更する大胆な策を講じたが、これが見事に的中。チーム唯一の2年生(現3年)として出場した部長の吉永芽生さんと、全国大会初出場となる1年生(現2年)の力徳杏さん、丸岡真珠さん、赤坂朋恵さん、山田麻結さんがコートで躍動した。

少数精鋭、逆境力に

 昨年まで22人いた部員は、現在9人。3年生は2人のみだが、幼少期からテニスを始めた経験者を中心とした少数精鋭だ。普段から「上下関係がなく、とにかく仲が良い」という風通しのよさはチームの結束力につながっている。部員たちは「先輩たちが成し得なかったベスト4を達成できて本当にうれしい」と喜びを爆発させた。顧問の森下春樹教諭は「応援に回った部員も含め、チーム9人全員の力で勝ち取った勝利」と選手たちの成長を称えた。

 また同校は近年、私立の強豪校がひしめく関東の中でも公立の実力校として知られているが、快進撃の裏には、創意工夫を凝らした練習環境がある。専用コートはなく、グラウンドの一角を他部活と共用する。そのためボールを遠くに飛ばせない制約を逆手に取り、ボレー練習を徹底。スペースを補うために徹底したダブルス練習が、今大会での高い勝率へと結びつき、勝利を決定づける大きな要因となった。吉永部長は「次の目標は、夏の大会でベスト4進出すること。個人でも全国を目指したい」と話した。

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