緑区 意見広告
公開日:2026.07.23
「緑区目安箱」斉藤 たつやが語る、緑区の未来‼ 共生を身近な課題として考えましょう
津久井やまゆり園事件から10年を迎える今、私たちは19人の尊い命が奪われた事実と、事件の背景にあった障がい者への差別や偏見に、改めて正面から向き合わなければなりません。時間の経過とともに事件を風化させることなく、命の重さや人間の尊厳に優劣はないという原点を、社会全体で確認し続ける必要があります。私は「誰一人取り残さない街」を掲げ、障がいのある方や外国人をはじめ、あらゆる人が排除されないインクルーシブなまちづくりを進めてきました。共生社会は、福祉制度や施設を整備するだけで実現するものではありません。当事者やご家族の声を丁寧に聴き、教育、就労、文化、スポーツ、地域活動など、日常のさまざまな場面で互いを知り、共に参加できる環境をつくることが重要です。障がい者や不登校の子どもも参加できる活動の推進、農業を含めた新たな就労機会の創出、駅や公共施設のバリアフリー化などを、行政、学校、福祉事業者、企業、地域住民が連携して進めるべきです。
また、支援する側とされる側を固定的に分けるのではなく、誰もが地域社会をつくる大切な一員であるという考え方を広げなければなりません。差別や偏見は、無関心や理解不足から生まれることがあります。県立みどり支援学校や地域の障害福祉サービス事業所の取り組みを広く知ることは、共生を身近な課題として考える大切な機会です。
事件から10年という節目を、追悼だけで終わらせず、当事者の尊厳と自己決定が守られ、誰もが安心して暮らし、学び、働き、交流できる横浜を築くための新たな出発点とし、具体的な行動につなげていきましょう。
横浜市会議員 斉藤 たつや
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横浜市緑区台村町314 第1秋元ビル2F
TEL:045-935-1315
FAX:045-935-1314
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