川島町にクラブハウスを構えるサッカーJ2・横浜FCと保土ケ谷区役所は7月7日(土)にホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で行うモンテディオ山形戦を「保土ケ谷区民DAY」として開催すると発表した。当日は先着50人を対象にしたウォーミングアップの見学など、午後6時のキックオフ前にも多彩なイベントが予定されている。
2007年以来のJ1昇格をめざしシーズンを戦っている同チームは6月10日までに18試合を終え、7勝4敗7分けで8位に付けている。7日に対戦する山形は11位と今シーズン序盤戦は苦戦しているものの、ここ最近5試合は上り調子。シーズン中盤へ向け、両チームとも負けられない一戦となる。
1998年に「横浜フリューゲルス」が消滅し、翌年に誕生した横浜FCは今年20年の節目を迎えている。チーム創設当初は拠点がなく、土のグラウンドを転々としながら下部リーグから船出した歴史を持つ。
現在は川島町に拠点を構え保土ケ谷区、神奈川区、戸塚区をホームタウン強化エリアに指定。それぞれの区内で催されるイベントなどに選手を派遣するなどし、地域に根差したクラブづくりを進めている。
1千人を招待
「ニッパツ三ツ沢球技場をHAMA BLUEで染めよう」―。区民デー当日は区内在住・在勤・在学(在園)者とその家族先着1千人を招待する(対象席種/バックスタンドホームA自由席)。チームカラーのHAMA BLUE(スカイブルー)の服を着て応援することが条件となる。
申込みは上記QRコードまたは【URL】https://bit.ly/2vFezlEから。入場時に手続き後に送られてくる「事前申込完了メール画面」と、区内在住・在勤・在学者であることを証明できるものを、場外チケット引き換えテントで提示する。問合せは横浜FCホームタウンプロジェクト【電話】045・372・5212へ。
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