保土ケ谷区選出の横浜市会議員・森敏明氏=写真=が本紙取材に応じ、来春の市会議員選挙に立候補せず今期限りで引退する意向を示した。
日本鋼管(株)京浜製作所(現JFEスチール)に入社し、同所の労働組合で執行役員を務めた後、91年の市会議員選挙で初当選。以後7期連続で当選し、2017年5月からは副議長を務めている。
森氏は「平成の時代も終わる。若い世代に引き継ぐにはいいタイミング」とし、「『ぶれず、諦めず』を信条に地元の声に耳を傾けてきた。議員になる前に東戸塚駅で権太坂・境木地区に公共交通がなく苦労しているという話を耳にした。今年10月にバス路線が全線開通し、28年間の議員生活を終えることができることは非常に感慨深い」などと話した。
後継は長男の泰隆氏。立憲民主党神奈川県連からの推薦を受けている。
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