川島町に拠点を構えるサッカーJ1横浜FCの上尾和大COOが13日、保土ケ谷区役所を訪れ、出口洋一と対談した。12日から有観客での試合が始まり、上尾氏は「客席の間隔を状態で閑散としているが、ようやくサポーターの皆様からの応援の声を聞くことができた。チームへ活力をいただけた。改めてお客様のありがたさを感じた」と話した。
チームは8日の柏戦で2007年12月1日以来、4603日ぶりにJ1での勝利を記録。4節を終え1勝1敗2分けで10位につけている。上尾氏はリーグ戦再開後のチームについて「もっと苦戦すると思っていたが、中断中の4カ月間でしっかりと準備ができた」と話した。次節は18日(土)にニッパツ三ツ沢球技場に川崎フロンターレを迎える。
また、昨年度からチームのマスコットキャラクター「フリ丸」がデザインされたランドセルカバーを新入学児童に贈るなどしているホームタウン協定に関して、「小回りが利くことがビッグクラブとは違った売りだと考えている。区民の皆様のためになる取り組みを一緒に進めていきたい」とした。
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