コロナ禍で輸血用血液の不足が続く中、川島町に拠点を構えるサッカーJ1・横浜FCのチーム公式キャラクター「フリ丸」が10月26日、横浜駅西口の街頭献血会場で乗降客や買い物客らに献血への協力を呼び掛けた。
県赤十字血液センターによると県内の献血量の3分の1を担う献血バスの配車先が、在宅勤務や遠隔授業が推進されたことにより激減。さらに10月は関東甲信越地方内で400ミリリットル全血献血を由来とする赤血球製剤の需要が急増しており、10月15日時点で適正在庫を下回っている。
この緊急事態を打開しようと同センターでは県内のJリーグ所属チームなどと連携。献血者を確保するためキャンペーンを展開している。この日、「フリ丸」は同センター職員らと共に、プラカードを掲げながら献血への協力を促した。
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