保土ケ谷区版 掲載号:2022年5月26日号 エリアトップへ

和田昭和建設 純度100%和田産蜂蜜 養蜂場は社屋ビル屋上

社会

掲載号:2022年5月26日号

  • LINE
  • hatena

 和田で養蜂プロジェクトに取り組む「昭和建設株式会社」(工藤圭亮代表取締役)で5月21日、今年初めてとなる採蜜作業が行われ、純度100%の「和田産蜂蜜」が約10kg採取された。取引先などに贈られる予定で収量に余裕があれば秋に一般にも販売される。

 地元の新たな名産品としてハチミツを活用しようと2010年から始まったプロジェクトでは「わだまちミツバチ大作戦」銘打ち、社屋ビルの屋上を利用して養蜂場を設置。毎年およそ2万匹のセイヨウミツバチを飼育している。

 採取したハチミツは「和田」と「ハニー」を掛け合わせ「WANEY(ワニー)」と名付けられ、取引先に贈るほか、地元のイベントなどでも販売され、人気を集めている。13年目となる今年も4月下旬に巣箱を設置していた。

スプーン2杯

 ミツバチは一般的に半径およそ2Kmほどの圏内から花蜜を集めるとされている。同社を中心とすると圏内には自然豊かな横浜国立大学や県立保土ケ谷公園などが立地。この辺りから花蜜を集めてきていると考えられる。

 1匹のミツバチが生涯で集める蜜の量はティースプーン2杯程度。季節により味わいが変化し、春先はあっさり、採蜜が最終盤となる秋になるとコク深い味になってくるという。

10kgを採取

 今シーズン初の採蜜となったこの日は地域に暮らす親子連れら13人も参加した。防護服に身を包んだ同社スタッフが巣箱から巣枠を1枚ずつ取り出し、蜜の詰まり具合を確認し、採蜜作業をスタート。蜂が作った巣の蓋を専用のナイフで切り落とすと、ぎっしりと詰まった黄金色の蜜が輝いた。巣蓋が開いた状態の巣枠を専用の遠心分離機にかけ、蛇口のコックを開き蜜が流れ出すと甘い香りが立ち込め、参加者は「ホットケーキにかけて食べたい」などと話していた。

 この日、集まった純度100%の和田産蜂蜜は10kgほどで、品質も上々だという。参加者は採取した蜜を瓶に詰める作業までを体験。ラベルを貼り付け完成した「WANEY」を1瓶ずつ「アルバイト代」として受け取った。

 工藤社長は「我々、建設業は自然界からさまざまな材料を使う。その恩返しが少しでもできれば。年間80kgほどの採蜜を見込んでいる。収量にもよるが秋には一般販売もできれば」と話した。

保土ケ谷区版のトップニュース最新6

基本的対策徹底し親睦旅

川島東部連合町内会

基本的対策徹底し親睦旅 社会

「開催できる方法」模索

6月23日号

発足後初のイベント

星川商店会

発足後初のイベント 経済

駅前広場で26日に「縁日」

6月23日号

新球技場整備へ動き

三ツ沢公園

新球技場整備へ動き スポーツ

市が構想案示す

6月16日号

屋上から「いってらっしゃい」

屋上から「いってらっしゃい」 教育

西谷中で修学旅行時の伝統

6月16日号

雨でも風でもラジオ体操

常盤公園

雨でも風でもラジオ体操 社会

20年つづく朝の光景

6月9日号

3種目で関東大会へ

保土ケ谷高校陸上部

3種目で関東大会へ スポーツ

同部史上最多9人が出場

6月9日号

参院選神奈川立候補予定者アンケ

神奈川県選挙区の立候補予定者にアンケートを実施。回答を政治の村サイトで公開中

https://seijinomura.townnews.co.jp/election/2022/sangiin-q.html

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 6月23日0:00更新

  • 6月16日0:00更新

  • 5月26日0:00更新

保土ケ谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

保土ケ谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2022年6月23日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook