保土ケ谷区 社会
公開日:2024.02.01
区民会議
廃食用油28リットル回収
ボイラー燃料などに再利用
地域課題の解決に向け、区民主体で協議する「保土ケ谷区民会議」(小林由美子代表委員)が1月26日、区役所前の広場で廃食用油の回収ブースを特設した。
温暖化対策につなげようという取り組みで、この日は約28リットルの廃食用油を回収。集まった油は廃油を環境に優しい燃料へ変え、ディーゼル自動車や発電機などに活用する事業を展開している「信愛エナジー合同会社」(泉区)に持ち込まれ、精製作業を経て、クリーニング店やビニールハウスのボイラー燃料、インクの材料などとして再利用する。
フードドライブも
この日は家庭などで不要となった未開封の食品や調味料などを持ち寄り、フードバンク団体や地域の福祉施設・団体などに贈る「フードドライブ」も実施された。集まった米やインスタント食品、缶詰などは区社会福祉協議会を通じて食事に困っている人たちに配布される。
今後は3月22日に廃食油回収とフードドライブを実施する予定。
ピックアップ
意見広告・議会報告
保土ケ谷区 ローカルニュースの新着記事
コラム
求人特集
外部リンク
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











