保土ケ谷区 文化
公開日:2026.06.25
川島囃子、300年の伝統紡ぐ まちの子どもたちへ継承
約300年の歴史がある郷土芸能「川島囃子」の伝承に取り組む、川島囃子保存会(三村守会長)。6月13日と14日に橘樹神社で行われた祭りに参加し、笛や太鼓の音色で人々を魅了した。
同保存会によると、川島囃子は農業の豊作を祈念したのが起源とされている。「おかめ」「ひょっとこ」「笑面」が笛や太鼓の音色に合わせ、独特の「間」で笑いを誘う動きを見せるのが特徴。現在は1月を中心に、保土ケ谷区内の幼稚園や保育園、高齢者施設などで親しまれている。
1977年に横浜市無形民俗文化財保護団体に認定。横浜を代表する文化使節として海外での公演を成功させるなど、活動は地元にとどまらずに海を越えるまでになった。三村会長は「皆さんが自分たちを必要としてくれるので、活動の幅を広げることができる」と感謝の気持ちを示す。
区内には囃子の保存会がいくつか存在しているが、担い手不足などにより、定期的に活動しているチームは少ない。こうした中、21人で活動する川島囃子保存会は地元の松月庵で週1回、住民に川島囃子を教えている。
市教委から感謝状
同保存会は「次世代への継承」をモットーに、川島小学校や西谷中学校の子どもたちも指導。昨年11月に行われた「川島小学校創立150周年記念式典」では、ダンボールなどで作成した獅子に紛した児童と共に川島囃子を披露した。そして、長年にわたり学校と地域の連携・協力の活性化を図ったとして、今年2月に横浜市教育委員会西部学校教育事務所から感謝状が贈呈された。
そのほか、地域に根差した社会貢献活動を実施。川島杉山神社で行われる祭りで菓子を配布したり、野菜を地元の子ども会に寄付する取り組みを継続する。
ピックアップ
意見広告・議会報告
保土ケ谷区 ローカルニュースの新着記事
コラム
外部リンク
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











