戻る

保土ケ谷区 文化

公開日:2024.03.21

まちの魅力 かるたで
帷子小6年生、住民と交流

  • かるたで遊ぶ住民と児童

  • 手作りの絵札

 帷子小学校の6年生が総合学習の授業で、まちの魅力を詰め込んだ「帷子かるた」を作った。住民に向けたお披露目会を3月11日、ほどがや市民活動センター「アワーズ」で開き、児童が地域をつなぐ役割を担った。

 かるたを作ったのは、6年1組。総合学習の授業で、郷土愛を醸成する方法を模索。まちの産業や自然を学べる群馬県の「上毛かるた」に魅力を感じ、「自分たちならでは」の郷土かるたを作ることにした。

 昨年10月にかるた製作を開始し、今年2月に完成。川辺公園や星天qlay(クレイ)のほか、公共施設などの情報もくまなく調べた。人情味あふれる青果店を思う札など、地元愛を盛り込んだ作品に仕上げた。同学級の筒井諒教諭は「かるた作りを通じ、児童の地元への愛着や興味が深まった」と学習の成果に手応えを感じていた。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

保土ケ谷区 ローカルニュースの新着記事

保土ケ谷区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS