橘学苑中学校・高等学校(杉嵜忠久校長)に12月8日、特別講師として西アフリカ・ベナン共和国のゾマホン・ポヌ・ジョジアンヌさんが訪れ、同校中学1年の生徒26人とともにベナン料理を作った。
ポヌさんは、駐日ベナン共和国大使でタレントのゾマホン・イドゥス・ルフィンさんの夫人。特別講師は、同校が高大連携を行っている東京薬科大学からの紹介で実現した。
この授業は、世界との出会いをテーマに、同校生徒が1年に5カ国の文化などを学ぶという学校設定の科目。今年はこれまでに、米・ハワイやペルー、インドの人々と交流している。
当日は、祭りや記念日に作るというトマトベースの魚介料理「マー」と、やむ芋を練った「アグ」というベナン料理が振る舞われた。
ポヌさんは料理の説明をしながら、「ベナンはどこにある?」「家で手伝いしてる?」などと日本語で生徒らと交流。生徒も初めて見る料理に興味津々な様子で手伝っていた。
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