神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
鶴見区版 公開:2014年4月10日 エリアトップへ

横浜商科大 新入生に地産弁当 市内企業も協力

公開:2014年4月10日

  • LINE
  • hatena
地産地消弁当を味わう学生ら
地産地消弁当を味わう学生ら

 横浜商科大学=東寺尾=で4月3日と4日、今春入学した新入生280人のために、横浜野菜などを使った「地産地消弁当」がふるまわれた。

地域関わるきっかけに

 商学科、貿易・観光学科、経営情報学科の3つの学科を持ち、経営やビジネスなどについて専門的に学ぶ学生が集まる同大。企画に携わった同大の宍戸学教授は、「地産地消は、ビジネスを勉強するための素材になる。地元の活性化のために、学生たちが地域に関わり、考えるきっかけを与えてみたかった」と趣旨を説明する。地産の弁当を新入生にふるまう取り組みは今回が初めてだという。

 企画には、横浜産の食材を使った弁当を提供し、地産地消を積極的に進めている仕出し弁当店「うお時」=中区=やキリンビバレッジ株式会社など、市内企業が協力。学生たちは、横浜産の小松菜や椎茸などを使った特製ナポリタンなど、工夫を凝らしたメニューの数々を楽しんだ。

 うお時の渡邉清高専務取締役は、「横浜でこれから学ぶ学生たちに、多文化で特色のある横浜の魅力を感じてもらうきっかけになれば」と期待する。

 弁当を食べた学生は、「野菜は地方で獲れるものというイメージだったが、横浜でもこんな食材があり、おいしいとは知らなかった」と驚いていた。

 同大は、今後も地元を題材にして、学生の学習を進めていきたいとしている。

鶴見区版のローカルニュース最新6

南米の民族楽器で演奏会

南米の民族楽器で演奏会

入船公園で27日

4月25日

總持寺・花月園を巡る

神奈川歴史散歩

總持寺・花月園を巡る

5月25日、約4キロ

4月25日

つるぎん27日に

「生活の困りごと気軽に相談を」

「生活の困りごと気軽に相談を」

生活支援コーディネーター PR動画を作成

4月25日

非常用トイレ備えて安心

自宅便座に簡単設置

非常用トイレ備えて安心

マンションで逆流トラブル

4月25日

横浜BCが新たな船出

横浜BCが新たな船出

BUNTAIで3試合

4月25日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 7月14日0:00更新

  • 7月7日0:00更新

  • 4月7日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

ハープで名曲奏でる

みなとみらいホール

ハープで名曲奏でる

4月27日にコンサート

4月27日~4月27日

鶴見区版のイベント一覧へ

コラム一覧へ

鶴見区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook