鶴見区版 掲載号:2015年11月26日号
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アンテナショップ「kura-cafe」の店長を務める 中村 郁子さん 佃野町在勤 32歳

人々の心を結びたい

 ○…佃野町にある「kura―cafe」は、人口規模の小さな村や町の魅力を発信するアンテナショップ。現在は、全国32地域から集めた特産品の人気投票企画「小さなまち・むらのおいしいもの選手権」を開催中だ。2013年の開店当初は、鶴見区の友好交流都市である福島県棚倉町と西会津町のPRが中心だったが、この2年で地域とのつながりはさらに広がろうとしている。「当店をきっかけに棚倉や西会津を知り、現地の人と交流を持つようになった利用客もいる」。同店が理想とする、地方の人と、鶴見を始めとする都会の人との交流の実現に、確かな手応えを感じている。

 ○…店長になるまでは、鶴見区役所で地域振興課に勤務していた。「下町の近い距離感や気取らない雰囲気が居心地よく、鶴見が好きになった」と振り返る。しかし、地域でいきいきと活動する人たちに触れ、「私も地域で動き回りたい」と4年で退職。ほどなくして、区役所時代に人事交流をしていた縁で、棚倉町の職員から連絡が入る。「東日本大震災の風評被害を払しょくするPR拠点を作りたい」。この相談をきっかけに、これまでの地域の人脈などを活かし、奔走。運営会社となる企業の協力も得て「kura―cafe」が生まれた。

 ○…結婚3年目の夫と2人暮らし。「店が忙しく、できない家事は手伝ってくれる。仕事を理解してくれている」と感謝する。週1回は大学時代から10年ほど続けているヨガへ。鶴見好きなだけに、時には日系南米人などが集まる潮田の演劇サークルに参加することもあるという。

 ○…「ここまで地元の人にも助けてもらってきた。鶴見にも役立ちたい」。地方との交流を持った人の中には、「わが街の魅力は何か」考えるようになったという人もいるという。「鶴見の街を見直し、愛着をもつきっかけづくりができれば」。人々の心を結び、鶴見も地方も元気にする。

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