釈迦の誕生日となる4月8日、馬場の徳雄山建功寺(枡野俊明住職)で「花まつりフェスタ」が開かれ、あいにくの雨にもかかわらず近隣住民ら約550人が来場しイベントを楽しんだ。
花まつりは、釈迦の誕生日を祝う仏事。建功寺では毎年一般に開いた形で、様々な催しを行っている。
今年は、庭園デザイナーでもある枡野住職が教授として教える多摩美術大学から、ジャンベ民族楽器部とベリーダンス部がステージを披露。駒澤大学相撲部を講師に、小学生らが相撲にチャレンジする企画もあり、会場を盛り上げた。
枡野住職は法話で、釈迦の誕生後の言葉「天上天下唯我独尊」に触れ、「天にも地にも私の代役はいないという意味。人生に定年はない。一瞬一瞬を生き切ることが重要」と説いた。
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