横浜市会議員の定数見直しに伴い、2019年春に行われる次期市議選から鶴見区の定数が現行の6から1増となり、7になることが決定した。総定数は86のままで、南区が現行の5から1減の4となる。
市議の定数は、条例に基づき、各区の人口割合に応じて決められている。現行では港北区の8が最も多く、西区の2が最少。国勢調査が実施される度に見直しを行っており、今回は2015年の調査に基づいて算出した。
鶴見区の人口は、10年調査時には27万2178人だったが、15年は28万5404人で、1万3226人増加。一方の南区は、10年から15年の間に1226人減少し、19万4927人となっている。
鶴見区の定数は11年の選挙で、それまでの7から6に減り、前回15年まで2回の選挙を行ってきた。
現行で定数7は、港北区に次ぎ、青葉区と鶴見区の2区のみとなる。
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つるぎん27日に4月25日 |
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