鶴見区 意見広告
公開日:2026.09.10
県政報告ひでしの「実績で勝負」112 次世代型太陽電池の県有施設導入を実現しました 公明党 鈴木 ひでし
かながわ発 ペロブスカイト太陽電池
神奈川県は県有施設の「自然環境保全センター」=写真上=および「県立神奈川総合産業高等学校」=写真下=の2施設で8月26日、県内初となるペロブスカイト太陽電池の導入を発表いたしました。従来の太陽電池が設置できなかった施設ですが、国内メーカーによるペロブスカイト太陽電池の商用化を受け、実現しました。その詳細をご報告いたします。
ペロブスカイト太陽電池は、桐蔭横浜大学の宮坂特任教授によって開発された、まさに“かながわ発”のイノベーション技術です。「薄型・軽量・柔軟」という優れた特性を持ち、従来の太陽光パネルでは設置が困難であった場所への展開が可能となるため、今後の飛躍的な普及が期待されています。さらに、主原料である「ヨウ素」は日本が世界シェアの約3割を占め、世界第2位の生産量を誇ります。国内で原材料を安定して調達できるため、経済安全保障の観点からも極めて有益な技術です。
私自身、令和6年(2024年)3月の県議会定例会において、本技術が脱炭素化の強力な推進力になると確信し、初めて早期普及に向けた政策提言を行ってまいりました。これを受け、県は民間企業との連携協定の締結や実証事業を本格化させています。昨年度は、路線バスの屋根や防災用テントといった新たな場所での実証実験を行い、県民の皆様へ周知を図ってまいりました。今年度はビルの壁面や駐車場に加え、鶴見区の塩害地域に位置する倉庫屋根での実証実験も開始されます。
県庁1階で展示も
また、新たな私の提言をきっかけとして、県庁新庁舎1階には専用展示スペースが設置されました。発電した電力で鉄道模型を動かす展示のほか、庁舎内の連絡通路での大規模な展示展開も行われておりますので、県庁にお越しの際はぜひご覧ください。
発電された電力は施設内の照明や空調設備などの一部として活用されます。さらに、施設内でリアルタイムの発電量を確認できる環境を整備することで、利用者の環境意識の醸成や啓発にもつなげてまいります。
“かながわ発”の技術であるペロブスカイト太陽電池が普及すれば、建物の壁面や窓はもちろん、将来的には自動車や衣類に至るまで、あらゆる場所が発電拠点へと変化します。この先進的な取り組みを通じて、より持続可能で豊かな地域社会を実現するため、私も引き続き具体的な政策提言と積極的な活動に取り組んでまいります。
鈴木秀志
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横浜市鶴見区豊岡町14-27
TEL:045-580-2830
FAX:045-580-2831
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