――当選の率直な感想を。
「3期連続で押し上げてもらって、感謝しかない。公明党のバトンをつなげられたことは素直に嬉しい。しっかりと責任を果たし、仕事で恩返しをしていきたい」
――今回の選挙戦を振り返って。
「考えさせられることが多い選挙だった。ありもしない話や、やってもいないことを書いたりするのは許せない。財源などの現実的な課題に触れず、理想の話をする方が聞こえはいいが、嘘やごまかしのない誠実な政策論争が繰り広げられることが大切。政治家のモラルが問われる。きちんとした実績を提示し、有権者に判断してもらいたい」
――鶴見区の課題は。
「踏切の問題や、学校が手狭になってきているなど様々課題はあるが、まずは、人口が増え続けるなかで、時代に合わせた持続可能な発展を遂げられるようにしなければならない。働く場を作り、鶴見に人が来てもらえる環境づくりが必要。財源があって色々なことができるので、何か地域が潤うような、施設や施策を考えていかなくてはならない」
――任期中に取り組みたい施策は。
「近年、増え続けている発達障がい児・者や、性的少数者(LGBT)への切れ目ない支援体制づくりを目指す。そして、子育てのサポートや持続可能な雇用の創出、インフラの整備などにも重点的に力を注いでいきたい」
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