鶴見警察署は5月19日、鶴見大学の学生らと交通安全のための啓発運動を行った。
この取り組みは春の全国交通安全運動期間にあわせて、同署の交通課が初めて鶴見大学の学生と協同で行ったもの。生徒らは、当日配る啓発チラシの標語を考えるなどして協力してきた。
標語は、「単位落とさずスピード落とせ」「その自信は本当に大丈夫?免許証の返納にご協力を」など、学生ならではの発想で、近年問題となっている高齢者による事故などへの対策となる言葉が並んだ。
当日は、同署の関係者と学生らあわせて15人ほどが参加。JR鶴見駅前で反射リストバンドやペットボトルホルダーなどの啓発品と一緒にチラシを配った。
鶴見警察署交通課の担当者は「学生の発想は面白く、力になるし、町の人の反応も良い。今後も協力をお願いできたら」と話していた。
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