鶴見区 ピックアップ(PR)
公開日:2021.01.01
新春特別寄稿 歯周病対策新型コロナにも
コロナ禍における歯と口の重要性
企画/鶴見区歯科医師会
「新型コロナウイルス感染症」により生活が一変してしまった昨年は、患者さんが歯科診療所に通えない状況になりました。しかし、「コロナ禍だからこそ、お口のケアが重要」と訴え続けるのが鶴見区歯科医師会です。近年、糖尿病をはじめとする全身の健康にさまざまな影響をもたらす病気と「歯と口の健康」との関連キーワードは「歯周病!」と断言する当会の佐藤信二会長に話を聞きました。
「歯周病」は、歯と歯を支える組織(歯周組織)におけるさまざまな病気の総称です。歯ぐきの腫れや出血から始まり、膿が出て最後には歯が抜けてしまうこともあります。これは歯槽膿漏と呼ばれるもので、国内では中高年の8割以上が持っているお口の病気の一つです。
現在、この「歯周病」が全身的な病気に影響を及ぼしていることが解明され、特に認知症関連の研究が進んでいます。
認知症の予防
認知症は脳の神経細胞が破壊、減少して日常生活が正常に送れなくなる状態ですが、「脳血管性」と「アルツハイマー型」「レビー小体型」の3種類があります。
脳血管性の原因は脳卒中とされ、その要因となるのは動脈硬化です。歯周病菌が血管内に入り形を変え、血管壁にへばりついて動脈硬化を促進させてしまうのです。
一方のアルツハイマー型も、大学の調査では残っている歯が少ない人ほど脳の萎縮が進行するという結果も出ており、「歯を大切にして噛むことが脳を活性化し、予防につながる」こともわかってきました。
さらに研究チームが、歯周病菌が体内に侵入することで認知症の原因物質が脳に蓄積して記憶障害が起きる仕組みも解明されました。認知症を防ぐ方法として、「歯周病の予防と治療」がとても大切なのです!
生活習慣病にも影響
「歯周病」は、糖尿病の合併症の一つとされ、相互に悪化させる要因となり、動脈硬化の調査では歯周病の進行度により心臓にまで菌が達している人もあり、がん、狭心症・心筋梗塞、糖尿病といった生活習慣病にも大きく影響を及ぼすことが分かっています。
生活習慣病は、歯周病が原因で悪化します。だからこそ、日頃の歯磨きが予防につながること、いまこそ歯科診療所を活用して正しいお口ケアを学んでいただきたいと思います。
歯周病が全身の健康に悪い影響を与えることから、鶴見区歯科医師会が勧めているのが定期的な検診です。なかでも、横浜市が実施する「歯周病検診」と「無料の訪問歯科健診」の利用を呼びかけています。
【横浜市歯周病検診】市内在住の40歳〜70歳までの満年齢が対象。費用は40、50、60歳が5百円で70歳は無料(検診後に治療の場合は実費)。
自分では気が付かない歯の不調(オーラルフレイル)から、要介護状態になることもありますので、この記事を検診のきっかけとしていただきたいです。
【訪問歯科健診】市内在住で歯科診療所に通えない75歳以上・要介護3以上の方が対象(要支援1・2、要介護1・2の方はないか等の定期的な訪問資料を受診している場合に対象)。自己負担は無料です。
鶴見区歯科医師会ホームページ(http://www.turusi.jp/)に掲載している申込書の利用、又はつるみ区歯科医療連携相談室にご相談ください。【FAX】0120・985・966、【電話】070・4039・2626
鶴見区歯科医師会
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横浜市鶴見区鶴見中央1-16-5
TEL:045-511-0198
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