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鶴見区 文化

公開日:2026.05.14

伝統の舞、鶴見の田祭り ベルロード発の神輿も

  • 一年の稲作の所作を演じた

    一年の稲作の所作を演じた

  • 神輿がベルロードを練り歩いた

    神輿がベルロードを練り歩いた

 横浜最古の民俗芸能として知られる「鶴見の田祭り」が4月29日、鶴見神社境内で開催された。

 今年は再興から第39回目。田祭りは鎌倉時代から伝わるとされる伝統行事で、五穀豊穣や子孫繁栄を祈願するもの。「神寿歌(かみほぎうた)」と呼ばれる歌に合わせ、春の種まきから秋の稲刈りまでの農作業の所作を演じるのが特徴だ。

 当日は神社境内に昼前から各町会などの模擬店が並び、舞台では鶴見中学校吹奏楽部や鶴見・豊岡小児童のパフォーマンス等が祭りを盛り上げた。そして昼間の活気ある熱気から一転、夕暮れ時には厳かな空気に包まれ、祭典を経て、神寿歌が披露された。訪れた観客は、時代を超えて受け継がれる幻想的な舞に見入っていた。

 また、祭りの熱気を周辺地域にも広げたのが神輿パレードだ。今年は「ベルロードつるみ」から出発。夕方にスタートした神輿は、氏子青年会らの威勢の良い掛け声とともにまちを練り歩き、夜闇が迫る神社参道へ熱気あふれる宮入りを果たした。伝統の継承と地域の絆が融合した一日。主催した鶴見田祭り保存会の早野幹夫会長は「無事に終えられて何より。パレードも盛り上がったね」と笑顔で語った。

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