JR鶴見駅西口の活性化を目指し、駅前周辺の商業施設や商店街からなる「鶴見西口活性化実行委員会」が4月11日に設立された。「つるみ愛」をシンボルに、駅前広場でのイベントなどを企画して気運を高めていく。
今回設立された委員会には、西口駅前の商業施設のフーガやミナール、京急ストア、そして豊岡商店街などが参加する。
発起人代表を務めるのは、フーガ2管理組合理事長の葉泰美さん。葉さんは「西口を盛り上げたい一心で皆さんに協力を依頼した。駅前の広場でイベントなどを開催し、『つるみ愛』をシンボルに、西口全体の活性化を皆さんと図っていきたい」と設立の意義を語る。同広場では過去にオープンカフェなどが開かれていたが、現在は決まったイベントはなく、改めて周辺の関係者が協力してまちを盛り上げていこうというものだ。
同委員会では、今年5月と7月に広場でのイベント「つるみ愛フェスティバル」を企画。フラダンスや音楽のステージに加え、キッチンカーなども出店する予定だ。
その他にも、西口エリアを紹介するリーフレット作成なども企画し、「改めて地域の方々に西口の魅力を知ってもらいたい」と葉さん。今後は参加団体の増加も目指しながら、活性化策を検討していきたいとしている。
今回の設立について、豊岡商店街協同組合の堀江幹雄理事長は「広場を活用して西口の活性化を目指す取組みはとても良いと思う。商店街として何を協力できるか、今後も話し合いを続けていきたい」と語った。
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