横浜市の山中竹春市長は5月28日の市会本会議で、次期市長選(7月20日告示、8月3日投開票)へ出馬の意思を固め、25日に自民党の一部市議に報告したとされる報道について「報道は事実」と認めた。しかし、市長選への態度表明を求める質問には明言を避けた。
本会議の一般質問で井上桜氏(鶴見区)が「週明けから市長が2期目出馬(の意思)を固め、自民党の一部市議に報告したとの報道が相次いでいるが、報道は事実か」と質問。これに対し、山中氏は「新聞報道は事実」とした上で「(一部市議との)面会のきっかけは、議員の方から声掛けがあったため」と説明した。井上氏は改めて立候補の意思を質問したが、山中氏は「残り3カ月、しっかりと一日一日を頑張っていきたいという思いでいっぱい」と述べるにとどまった。
各社の報道では、山中氏が25日に自民党市議団の約10人と面会し、再選出馬の意向を伝えたとされている。
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