意見広告・議会報告
市政報告太'sレポート162 市民の皆様と開港記念式典を祝賀 横浜市会議員 公明党 尾崎太
令和7年第2回定例会は6月5日に閉会し、その後は来年度の予算要望に向けて、横浜市の各団体の皆様との政策懇談会が行われました。
様々な分野の意見や要望などを伺いましたが、市民生活に直結した課題の解決に向けて、財源の確保や持続可能な視点を含めて、頂戴した声を形にすべく、議会等での責任ある議論を尽くして参ります。
横浜市は開港から166年を迎えましたが、6月2日の開港記念式典には議会を代表して参加させて頂きました。
今年は「おかあさんといっしょ」で歌のお兄さんを務めた横山だいすけさんのコンサートが行われ、地元を中心に活動する横浜少年少女合唱団との共演が実現し、市民の皆様と開港をお祝いする式典となりました。
また同日には、横浜船籍となるクルーズ船の「飛鳥III」が横浜港に到着しました。ドイツで建造された新造客船ですが、船内には様々な日本の伝統工芸が散りばめられているとの事です。
大さん橋には朝から多くの飛鳥ファンが集い、横浜市立港中学校の皆さんによる歓迎演奏が披露されました。
7月20日に就航予定となりますが、港ヨコハマを象徴する新たなクルーズ船によるまちのにぎわいが期待されます。
区内の伝統行事継承を
さて、生麦エリアでは横浜市無形民族文化財である伝統の「蛇も蚊も祭り」が盛大に開催されました。茅や荒縄などを使って手作りの蛇を製作しますが、今回は茅の調達に相当なご苦労をされたことも伺いました。
鶴見に現存する貴重な伝統行事の一つであり、地域の繋がりを大切にするためにも末長く継承されて欲しいと思います。
また、本町エリアでは潮田神社の例大祭にともなう伝統の本町パレードが開催されました。全国トップレベルのマーチングバンド、市立潮田中学校YOKOHAMA Pacific Windsの素晴らしい演奏によるとても贅沢なパレードとなりました。
様々な準備にご尽力を頂きました関係者の皆様に感謝すると共に、今年も横浜市の代表として、全国大会への出場を心から期待しています。
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