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公開日:2026.09.24

(株)マルハチ 内閣府から県内唯一の表彰 地域の交通安全に尽力

  • 区長を訪問した八木代表=左

    区長を訪問した八木代表=左

 鶴見中央で文具事務用品を取り扱う(株)マルハチ(八木幹雄代表取締役社長)は9月10日、内閣府の中央合同庁舎で行われた「令和8年度 交通安全功労者表彰式」で、黄川田仁志内閣府特命担当大臣(交通対策本部長)から表彰状を受けた。今回の表彰者の中で県内唯一の受賞となった。

 同表彰は、地域社会における交通安全の確保や思想の普及に顕著な功績があった個人や団体などを国が表彰する制度。対象は、交通安全功労に関する県知事表彰を受けたことがある個人・団体・市区町村に限られ、今年度は全国から個人20人、4団体、4市区町村が選ばれた。同社は2008年に交通功労団体として県知事表彰を受けており、内閣府からの表彰要件を満たしている。

 今回は、同社が50年以上にわたり、区役所や警察署などと連携した交通安全運動を続けている点が評価され、受賞に至った。地元の鶴見小学校・中学校の通学路での見守り活動や、鶴見銀座商店街の役員として地域行事での交通整理実施など、活動は多岐にわたる。

 9月14日には、八木代表が鶴見区役所と鶴見警察署を訪問し、渋谷治雄区長と佐々木功署長に受賞を報告した。渋谷区長は「交通にかかわらず区内での様々な地域貢献活動を目にしている。日頃の地道な活動の賜物」と称賛した。

 表彰を受け八木代表は「先代、先々代より地域の交通安全に取り組んできたことが評価され、非常に嬉しい限り」と笑顔で語った。

事故で親友失った過去

 八木代表は幼少期、区内で発生した交通事故で親友を失った。「すごく悲しかった。交通事故防止に対しての意識が強くなりました」と振り返る。また、父や叔父が鶴見交通安全管理者会の会長や役員として啓発に尽力する姿も見てきた。八木代表は「事故が発生すれば命にもかかわる。危険性や事故の当事者にならないよう気を付けるべきことを発信し続けたい」と話した。

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